第10回
五代友厚甲子園開催のお知らせ
歴史から学び、輝ける未来を考える
江戸から明治の激動の時代に生きた五代友厚。
数多くの功績を残しながら、自分は多額の借金だけを残してこの世を去りました。
自分の利益を考えず、皆が夢を持てる国を作ることを優先した彼の生き方、考え方について学び、
これからの自分の生き方を考え、発表し、語り合うイベントです。
学生の皆さんの探求課題にしていただけますと幸いです。
五代友厚は、激動の明治維新に、日本の近代化に命がけで取り組み、様々な困難を乗り越えて、数多くの功績を残しました。
今年は、大阪・関西万博の開催の年です。テーマは「いのち輝く未来をデザインする」。
日本が初めて参加したパリ万博。当時は幕府、薩摩藩、佐賀藩がそれぞれの思惑で出品しただけでしたが、薩摩藩の参加に尽力した一人が五代友厚でした。
この翌年、時代は江戸から明治に変わり、新しい国造りが急速に加速していくことになります。
五代友厚ゆかりの地である大阪で万博が開催される年に、五代友厚甲子園は、節目となる第10回目の開催となります。
本大会の大きな目的は、皆で考えることです。輝ける未来実現のために、これからどう生きるか、何をすべきかを考えるきっかけになることを望んでいます。
正解はありません。多くの学生の皆さんにチャレンジしていただければと思います。
詳細は、応募チラシを参照ください。
五代友厚プロジェクト
